
こんにちは、中途半端なオタクもちみです。
今回は、シン・ウルトラマンのレビューです。

僕も観たいんだよね〜
はじめに


ウルトラマンのストーリーは、ウルトラマンが怪獣を倒す話です!

そうだけどもっと色々あるでしょ!
小さい頃なんとなく見てたウルトラマン
禍威獣(怪獣)もなんとなくうろ覚えでした。
しかし、「シン・ウルトラマン」は予備知識がなくても楽しく観ることができました。
脚本はみなさんご存知、エヴァンゲリオンの監督、庵野秀明さんです。
庵野さんは特撮が大好きでご自身がウルトラマンになった映画も撮っています。
さりげなくモーションアクターに庵野さんの名前があったのでウルトラマンがちょっと猫背なのは庵野さんの猫背かもしれません。

庵野さんウルトラマン撮りたかったんだと思います。
【シン・ウルトラマン】はここが違う
- 科学特捜隊が禍特隊(禍威獣特設対策室専従班)になっている。
- 怪獣が禍威獣になっている。
- ウルトラマンの世界がマルチバースになっている。

禍特隊は科学特捜隊みたいに制服ではなくみんなリクルートスーツだね〜
マルチバースとは?(または、多元宇宙論)地球などが属している銀河系のまとまりが何個も存在して、銀河系がたくさん存在し、地球みたいなのもたくさん存在し、その中で自分と似たような人が存在している平行世界を言います。

シン・ウルトラマンの世界はマルチバースであってユニバースではないことを念頭に観てくださいね。
【シン・ウルトラマン】良かったポイント

全体的に上手くまとまっていてよかったです。
ストーリーも上手くまとまっていて、
なによりも役者さんたちの演技がすごく良く、
禍特隊メンバーのチームワークと役者さんたちの熱量が伝わって一気に引き込まれました。
主題歌の米津玄師さんが最後、全てを持っていく感じでした。
【シン・ウルトラマン】面白かったポイント
ウルトラマンと禍威獣の戦いだけではなく、人間模様、
禍威獣が現れた時の日本の立場からの対応、
人間と融合したウルトラマンの心情と色んな角度でフォーカスしていて面白かったです。
子供の時あまり意識してなかったベータカプセルの原理が
大人になってからわかったのが面白かったです。
ベータカプセルの力ってすごいんですね。
この映画はベータカプセルがキーポイントになります。
ちょこちょこ説明が入ると思うので注目しておくといいです。
【シン・ウルトラマン】注目ポイント
メフィラスと神永のやり取りが面白かったです。
メフィラス役の山本耕史さんが禍威獣なのに腰の低いザ・日本人って感じで
ほぼウルトラマンな神永のシーンに注目してくだい。
オタク四天王の岡田斗司夫さんがおっしゃっていたのですが、斎藤工さんは、劇中全然まばたきをしていなかったそうです。

ウルトラマンだからまばたきしなくてもいいんだよ〜
禍威獣との戦闘シーンは前半、昔のウルトラマンの曲が使われていて、
後半につれて映画オリジナル曲になっていきます。
旧から新に変わって行くのを感じました。
シン・ゴジラに出演していた竹野内豊さんも登場しています。
ちなみに斎藤工さんも出演していてシン・ウルトラマンとなんとなく繋がっているんだと思いました。
【シン・ウルトラマン】マイナスポイント

小さい子供には内容が難しいです。
鑑賞は小学生ぐらいからがおすすめです。
とても感動的な場面が少しだらけてしまった感じがしました。
禍特隊のメンバーのセリフ回しがテンポ良く、
そのまま少しセリフを話すスピードが早くてもよかったかなと感じました。
まとめ
- 全体的に上手くまとまっていた
- 神永VSメフィラスに注目
- 小さい子供には少し難しい

いかがでしたか?
私は、気になるところがいっぱあったので
もう一度観に行きたいと思いました。

僕は、神永のデスクにテトラポッドのミニチュアが
たくさん置いてあったのが気になったよ!

細か!(ちょっと気になってたけど)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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